こんにちは。管理人です。
すっかり初夏の気持ちの良い日が続いておりますが、皆さん柔術生活いかがお過ごしでしょうか??(でも今日は嵐です)
個人的には春先から夏の終わりまでが大好物な季節です。(でも今日は大雨警報中です。)
何だか「夏の匂い」がしてくると未だにドキドキ・ソワソワするんですよね。(特に何もないのに!)まぁそんな人がいても良いですよね(汗)今日も日本は平和です!(w
以前の記事では「ポイント」などのルールについて、説明させていただきました。
今回は反則技について説明したいと思います。
知らないでいると即負け(失格)もありますので、しっかりと頭に叩き込みましょう!
一発負け(失格)の反則例
バスター(スラム)
相手を持ち上げ、勢いよく地面にたたきつけると反則になります。所謂プロレスで言うパワーボムですね。色んな使い手いましたが、個人的にはテリー・ゴディ派です。(知らんがな)
クローズドガードを持ち上げる事自体は反則ではないので、その後は股を割る、割れなかったら優しく降ろしましょうね!
ヒールフック
膝をねじって壊す極め方です。
一件アキレスのように見えますが、脇で踵を固定しているのが分かるかと思います。
遊びでや練習でも早めのタップをしましょうね。靭帯損傷してからじゃ遅いので。やった方もやられた方も、お互い後悔しますよ。
カニばさみ
昔アントニオ猪木が良く使ってましたね。
プロレスやサンボではお馴染みですが、今では柔道でも禁止になってます。この技も体がこらえる時に、膝関節や靭帯を痛めやすいです。
基本的にはNG技と言う認識ですが、一部色々な解釈があるようなので、道場主に聞いてみてくださいね。
頸椎への攻撃
所謂ネック
最近ではクインテットではルール上OK(解禁)となり、物議を醸しているのでご存知な方も多いかと思います。
柔術ではこのような頸椎の圧迫行為はNG(反則)となりますので、MMAやグラップリングを行っている方は特に注意してください。
頭を起こそうとして反則取られない様、くれぐれも注意しましょうね。
外掛け(足を外から掛けて膝をねじる)
今日並べた反則技の中で一番外掛けが「やってしまう技」ではないでしょうか?
不意の足の状態が外掛けの状況になっている。なんてことも…。
悪気が無いのは分かりますが初心者はアキレスを極めに行く際、ちょいちょいなりがちなので意識して行いましょう。
詳しくは動画より道場やジムで聞いてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
その他にも覚えておきたいのが膠着状態が続く際の「ルーチ」。よく試合で審判が言ってますよね?
このルーチも1回目でペナルティ、2回目で相手にアドバンテージ、3回目では相手に2ポイントが与えられます。さらに膠着が続き、4回目になった場合は失格となります。
また、当たり前ですが場外に逃げたり、戦う意思が無い素振りなども、上記同様4回目で失格となりますので要注意です。
白帯の方はまだルールが頭に入っていないかと思いますので、試合に出る前までには覚えておくと良いでしょう!
試合もこれからの季節多く開催されてます!是非日ごろの練習の成果を試してみましょう!
しかし最近日中、陽が伸びましたね!19時位でもまだ明るい!
部活帰りのあの頃を思い出して、「夏の
でもそろそろ臭いが気になる季節。しっかりとケアしましょう!
匂いが取れない道着にはスポーツ専用で試しましょう!
まだまだ40代!年齢は自分で決めるものですよ!
枯れてなんかいられねーよ!ROLL!!