【ブラジリアン柔術ルール：ポイント編】まずは試合時間やポイントを覚えよう！

こんにちは。管理人です。

今日はルールについてご説明します。

一件難しそうですが覚えれば簡単です！

ルールを覚えるのも青帯への道となりますので、白帯の方は要チェックです！

それでは今回はIBJJルールにて説明していきますね。

試合時間は色帯によって変わります！

アダルト

マスター１

マスター２以上

勝敗の基準は？

勝敗はサブミッション（関節技または締め技）の一本か、獲得したポイントの差（ポイントも同じなら審判ジャッジ）にて決まります。

黒帯師匠

どのスポーツでもそうじゃが、審判の判断が絶対じゃぞ。

ポイントの基準は？

2ポイント

テイクダウン

相手を投げるまたは倒した後、トップポジションを３秒以上キープ。

ニーオンベリー

膝で相手のお腹に３秒以上押し付ける。

スイープ（下からの返し技）

寝技で、自分のガード、又はハーフ・ガードから体勢を変え、上の選手を返して、上下が入れ替わってから３秒以上トップポジションをキープする。

3ポイント

パスガード

相手のガード（ハーフ・ガード）から抜けて、横や上から相手を３秒以上抑え込む。一度パス・ガードして抑え込んだ後、相手に足をからまれた場合でも、その足を抜けば再びパスガードが追加されます。

4ポイント

マウントポジション

仰向けになった相手の腹、又は胸に馬乗りになり、３秒キープ。

バックコントロール

背後から相手の背中をコントロールし、両足を相手の腰にからませ、３秒キープ。

足を組むとポイントにはなりません。

まとめ

いかがでしたか？

ポイントを知らなければ試合中勝っているのか負けているのかわかりません。

また試合中に残り時間が少ない場合、ポイントがいくつ差があるかによって攻め方も変わります。

試合では審判が基準となりますので、自分で勝っている（負けている）と思っても、ちゃんとポイントを確認し、試合中に戦略を練れるようにしましょう！