ブラジリアン柔術テクニック～ベリンボロ編～

こんにちは。管理人です！

皆さんのお住いのエリアはもう桜は満開でしょうか？関東地方はそろそろ散ってきたところも多いです。（泣）そんな春ですが、なんだかんだでまだまだ夜は寒い！この時期って毎年寒い＆雨とか降っちゃって一気に花が散っちゃうイメージがありますね。

既にお花見終了の地方の方も、これから桜が満開の方も（GWくらいに桜が咲くよ！って方も）一枚上に羽織るものを忘れずにお花見しましょうね。くれぐれも風邪などひかないように！

弟子

ベリンボロって響きがかっこいいですよね！何だか口癖になりそうですｗ

黒帯師匠

ベリンボロベリンボロベリンボロベリンボロベリンボロベリンボロベリンボロなんだか連発するとおマジナイのようじゃのう。

さて今日のお題はベリンボロ！

白帯の皆さんでも聞いたこと、見たことある方も多いかと思います。実際、青帯以上では既に得意技として使用されている方も非常に多い技ですね。いわゆるモダン柔術という奴です。（他にも50/50などありますが今回は割愛！）

今日はベリンボロについてご紹介いたします。

ベリンボロって何？

ベリンボロってどんな技？

一概にベリンボロと言いましても数々の展開（技）があります。簡単に言ってしまうと、両者ダブルガードの展開から足をフックして回転して足を絡めてバックを取る技です。

~~いきなりステーキ~~ではなく、いきなり4点をとる技です。

柔術ならではのムーブなので、このような回転系をすると「俺！（私）柔術してるなぁ～！」と思う事間違いないはず！ｗ

百聞は一見に如かず、それでは早速どんな技か見てみましょう！

カルペディエムの橋本先生が詳しく紹介してますね。さすがポイント、ポイントが非常に分かりやすいです！まずは流れを頭に叩き込みましょう！イメトレ！大事です！

ちなみにこれはベリンボロに似てるようで似ていないローリング・クレイドルです。

プロレスファンにはお馴染みですねｗローリング・クレイドルの使い手と言えばテキサス・ブロンコことテリーファンクや鉄人・小橋建太を思い出しますね。

もう金古先生は流石としか言いようがないですよね！プロレスシリーズ毎回楽しみです。

柔術で使える(かも)プロレス技シリーズ第22弾。
ベリンボロからローリングクレイドル。
あえてバックテイクにはいかず相手が目を回してふらついたところをタックルでテイクダウンにいっています。#shrapnelbjj #シュラプネル #ブラジリアン柔術 #さいたま市格闘技 #柔術動画 #bjj #柔術でプロレス技 pic.twitter.com/d21IRl2tZf
— シュラプネル柔術@さいたま市大宮の柔術アカデミー (@shrapnelbjj) April 7, 2019

そしてなんとV6の岡田君もTVで披露してます！スーツでベリンボロ！サラリーマンのストリートファイトでを想定してますね！（冗談ですｗ）
https://twitter.com/busujiujitsu/status/1040413477624414208

ベリンボロってグラップリングやMMAにも使えるの？

使えます！あのミヤオ兄弟もグラップリングの試合で頻繁にベリンボロを駆使してポジションを取っています。

また、エディブラボーもこのようなコメントをしてますね。

「ノーギ・バージョンのベリンボロだと、ショーツやグローブを掴まなくてもタイミングや、状況によっては使えるだろう。もちろん、そうそう使えるものじゃない。でも、ベリンボロを仕掛けることができる状況はMMAにもある。ノーギで使うようにオープンではなく、かなり限られたケースだけどね。ギがなくても、ベリンボロは有効なんだ。ベリンボロはバックを取る技だ。そういう意味で、ノーギでもベリンボロを指導するのは楽しいよ」
引用元：MMAPLANET

流石にMMAでは見る機会はレアかと思いますが、グラップリングの大会では見れそうですね！