こんにちは。管理人です。
今回は初心者の方に是非知っておいて頂きたい、マナーについてお話します。
練習する前に出来ること
挨拶をしよう!
人生の基本です。
道場に入ったら「コンニチハ!」or「コンバンハ!」
帰るときは「お先に失礼します!」や「さようなら」等
元気よく挨拶しましょう!するとしないでは、色帯の先輩方から見るあなたの印象も変わってくるでしょう。
身だしなみを整える
手や足の爪をチェックしましたか?
手の爪が伸びていると道着をつかんだ際、相手の肌まで掴んでしまいケガをさせる恐れが出てきます。
また足の爪は何かしらのアクシデントで爪が折れる、または爪が死ぬ(取れる)恐れがあります。(私も一度足の爪が取れたことがあります。。。)
爪の白い部分がない深爪位がちょうどよいかと思います。
練習中にも気になることが
グータッチで柔術家らしく
柔術の試合などでよく見かけるかと思いますが、
スパーリングを始める際にはこぶしを合わせるグータッチから始めましょう!(人によってはパータッチする方も)
決まりではないですがかっこいいじゃないですか!
まだ、皆に名前を憶えられていないような入ったばかりの初心者の方は、
「〇〇です。よろしくお願いします。」とあいさつの後にグータッチしてみましょう!
きっと仲間との距離感もグッと近づけるかと思います!
パワーだけに頼らない
あなたがもし20代・30代の体格の良い若さ溢れる方でしたら、最初はきっとがむしゃらにスパーリングしているかと思います。
がむしゃらなことは一生懸命なので決して悪いことではないのですが、40代や50代のあなたと同レベルな方とやる場合は、力を抜いてリラックスし、鼻で呼吸を意識して行いましょう。
スパーリングは試合ではないです。
柔術の醍醐味は力に頼らず決められることです。とは言えフィジカルはとても大切です。筋トレはできるなら行いましょう!
テンポや技を意識して行えるようになる時には、きっと白帯のステージも上がっていることでしょう。
周りを見てみると色帯のうまい人ほど然程力をいれずにスパーしているかと思います。スパー後にもゼェゼェ言っていないのは余計な力を使っていないからです。
ON/OFFの切り替えができるようにしましょう。
声をださない。しゃべらない。
試合中に声を出す(しゃべる)と負けになります。
私も初心者の頃はスイープされると「くっそ~~」など発していました。(あの時は皆さますみませんでした。。。)
だから気持ちは痛いほどわかります!
そんな気持ちは心の声に閉じ込めて、スパーリング中は極力しゃべらず集中しましょう。
スパー後、相手に技の質問や感想を聞くようにしましょう!
まとめ
ジムや道場もコミュニティの一つなので、普段の日常と変わらぬ物です。
人の気持ちになって行動をしましょう。
大人として当たり前の事を行って入れば問題はないでしょう。