こんにちは。管理人です。
早いもので9月になりましたね。今年もあと数か月で終わると思うと、改めて月日の流れの速さに驚きます！(こりゃ歳も食う訳だ！)
さて、世界マスターズも終わり、出場選手のお土産話やお疲れ会もお済になられたかと思いますが、ブルーディスティ二ーやアジア選手権など秋にかけて大会が目白押し！
参戦される方はお早めに！私も今年は後一試合は出たいなぁと考えてます！（やれんのか！俺！）
♬全部嘘さ～！そんなも～んさ！夏の恋はマボロシ～♪若い子は多分知らない爆風スランプ「リゾラバ」。リゾートや街で結ばれたひと夏の恋の行方は、今も昔も変わってない事でしょう。（知らんけど！）
話は変わって今回はストレッチのお話！
ストレッチと言っても色々とありますよね。練習前後や試合前など、可動域を高めれば怪我の防止も含め、良いパフォーマンスがが期待できますからね！
※本記事は全ての方に合う訳ではございません。個人差がありますので行う場合はご注意ください。
柔術前・後のストレッチ方法
さっそくですが皆さんは練習の前後にストレッチしてますか？
え！練習時間がもったいないし、技術連やスパーで徐々に体が温まるから大丈夫ですって？
そんな方、たまぁに見かけます。
若い子は着替えてすぐ練習に入っても大丈夫かもしれませんが、（おじさん怪我しないか心配だよ！）30歳を過ぎたらストレッチ（ウォーミングアップ）を必ず行いましょうね。
練習前と後では、行うストレッチも違ってきます。ストレッチを誤ると（甘く見ると）運動能力が低下するなんて事もある様です。
ではどのようなストレッチが何に効果的なのかご紹介いたします。
動的？静的？何が違うの？
ストレッチには大きく分けて「動的」「静的」の2種類があります。
読んで字のごとく「動的」は体を動かすストレッチとなります。分かりやすい例えで「ラジオ体操」をイメージしてください。飛んだり跳ねたり多少しているのが分かりますね。
もう一方の「静的」の方は、所謂「柔軟運動」です。屈伸や開脚など静かに筋や腱を伸ばす動きになります。
動的ストレッチ
動的ストレッチの動画を貼ってみましたので、運動前に試してみてみるのもアリですね。
■上半身
■下半身
ウォーミングアップ時に、静的ストレッチを過度に行うと、「目的の筋が弛緩してしまい、筋のパフォーマンス低下につながる」といわれています。（ちなみに運動前は、目的の筋に対して、静的ストレッチを30秒程度に抑えて、動的ストレッチと併用する方法が良いようです。）
ですので練習や試合前のウォーミングアップは、動的ストレッチで体を温めれば、普段よりも良い結果（パフォーマンス）が出るかもしれませんね！
良くボクシングなどの試合前ミット打ちしてますよね？息が上がる位。昔は「何で試合前に疲れる事をするのだろう？」と思ってましたが、その方が試合時に良いパフォーマンスが出来るからなんですよね。
これもストレッチとは違いますが感覚は同じです。
ですので個人的にはエビや逆エビ、柔道版ほふく前進、柔術立ち、足回し、受け身、前転等々の基礎運動を行う事で動的ストレッチも兼ねられるかなぁと思っております。ちゃんとやると息も切れて汗かきますしね！
静的ストレッチ
練習後は静的ストレッチをする事で筋力をやわらげ、疲労回復を促しましょう！練習後、筋肉がこわばったままだと翌日の疲労度が増しますよ！
お勧めは静的ストレッチにプラスして、バランスボールやランブルローラーやヨガポールなど使って筋肉を解すと、より効果的に疲労回復に繋がる事でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
一応今回のお話は、一流プロスポーツ選手を施術している、スポーツトレーナーにざっくり聞いた話を基に、他諸々の情報を調べて記事にしております。
しかしながら、万人に合う事は無いと思いますので（個人差があります）、自信の体と相談しながら行ってくださいね。
いや～、ここ最近何だか私生活も仕事もバタバタしてきて、中々ブログが書けません。柔術だけは何とか週2をキープしているけれど、はっきり言って物足りない！
まぁそんな時もあるさ！と自分を慰めておりますが、もう吹っ切れて今週末から旅に出ますよ！ヨーソロー！行けばわかるさ！迷わず行けよ！
無事に帰ってきたらまた一緒に転がりましょう！柔術が無ければ死んでいた！？
明日も生きるぞ！ROLL！
